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2017年1月より
個人型確定拠出年金制度“iDeCo(イデコ)”が
変更になり、以前であれば自営業か企業年金が
なかった会社員ににしか加入できなかったのが、
公務員や企業年金がある会社員、専業主婦にも
解禁されました。
イデコを始めると、
・掛金が全額所得控除になること
・売却益、利息、配当金の非課税のため、
受取金額が多くなる可能性があること
・年金給付時に各種控除を受けられること
といった税金面での優遇を受けられます。
早く始めるほどメリットを受ける金額が
大きくなる可能性がありますよ。
おすすめ商品
さて、月々の掛金に上限が決まっているため、
運用開始してからしばらくは管理手数料などの
コストが割高になります。
国の委託先機関に支払う手数料(167円/月)は
加入者全員が毎月負担しなければなりませんが、
運用管理機関手数料は、銀行や証券によって
異なります。
概して、銀行は手数料が割高ですが、
楽天証券やSBI証券であれば、
運用管理機関手数料が割安なのでオトクですよ。
また、運用を始める際には、
金融商品を選択しなければなりませんが、
その運用報酬も出来れば安いものがいいですよね。
楽天証券やSBI証券だと、信託報酬料が
下記のように割安です。
運用対象 | 報酬率 |
日本株式 | 0.19% |
先進国の株式 | 0.21%~0.225% |
新興国の株式 | 0.55% |
日本のREIT | 0.25%~0.26% |
海外のREIT | 0.28% |
まとめ
個人型確定拠出年金制度“iDeCo(イデコ)”では、
掛金の上限が決まっているために、
運用を開始してから暫くはコストが割高になります。
楽天証券やSBI証券であれば、
運用管理機関手数料が割安であること、
用意されている各投資信託の運用報酬も
安いのでおすすめです。
商品を選択するのは加入者のため、
投資の勉強を怠らないようにしたいものです。
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