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イデコで節税?公務員でも大丈夫?

節税
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2015年10月より
「共済年金と厚生年金の一元化」によって、
公務員の年金が会社員の年金制度に
近いものとなりました。

さらに、2017年1月より変更となった
個人型確定拠出年金制度“iDeCo(イデコ)”では、
公務員でも加入出来ることになりました。

iDeCo(イデコ)に公務員が加入するメリット、デメリット

iDeCo(イデコ)に公務員が加入するメリット
あるのでしょうか?

まずメリットについてですが、
・掛金が全額所得控除となるために、
 所得税や住民税が軽減されること
・運用期間中の運用益が非課税になること
・受取時も控除があること
から、税金面で優遇されるのが魅力的です。

では、デメリットはないのでしょうか?

公務員が加入するにあたっての注意点ですが、
月々の掛金の上限が12,000円(年144,000円)まで
決まっていることです。

掛金が少ないために、最初の頃はなかなか残高が
増えないばかりか、当初は口座管理手数料が
割高になります。

・初回のみ:2,777円

・運用期間中(毎月):167円/月(固定)+α(金融機関毎に違う)

・受取時:432円(振込都度)

加入して初年度は、最低でもコストが1.39%になります。

しかし運用年数が長くなれば、そのデメリットはなくなります。

60歳まで解約出来ませんので、早く加入して運用を始める方が
よいでしょう。

まとめ

個人型確定拠出年金制度“iDeCo(イデコ)”は、
以前であれば加入できなかった公務員や
専業主婦の方にも解禁されました。

税金面で優遇されるため、
公務員の方にも節税メリットはありますが、
掛金の上限が月12,000円と決まっているために、
運用当初はコストがかかります。

運用期間が長くなればコストも下がりますので、
早く始めるとよいでしょう。

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