本ページはプロモーションが含まれています。

イデコとは?わかりやすく解説 | 受取方法など

受取方法
「スポンサードリンク」

2017年から1月から個人型確定拠出年金
の制度が変わり、“iDeCo(イデコ)”
愛称でスタートしましたが、
こういう制度は必要に迫られないと
勉強しようとしないし、
一見して分かり辛いですよね。

一方、2014年からNISA
(=少額投資非課税制度)という
投資商品が流行しました。

一定額までの投資なら売買益に
税金がかからないからです。

ただし非課税期間は5年間しか
ありません。

iDeCo(イデコ)も非課税なので
お得な制度なのですが、
長期に亘っての運用となります。

確定拠出年金とは

そもそも確定拠出年金とは
自分で積み立てを行う年金で、
401k・DCといった名称のことです。

扱う会社によって呼び名が違っていた
ことから、“iDeCo(イデコ)”
統一されました。

国民年金や厚生年金などの公的年金は、
国民から集めたお金を、
年金積立金管理運用独立行政法人が
独自の判断で運用しているのに対し、
“iDeCo(イデコ)”は自分で投資先を
選んで収益を稼ぐ点が違います。

その他にも、所得税・住民税の
節税メリットを受けられるため、
さらに資金が増える可能性がある
制度です。

年金としての受け取りは60歳以降
なることを注意しなければなりません。

死亡および高度障害になったとき、
震災によって多大な被害を受けたときなどは
60歳未満でも受け取れる例外はありますが、
こういったケースがあまりないでしょう。

受取方法

さて、イデコの受取方法ですが、
二つのやり方があります。

①一時金として一括で受取

一括で受け取る場合、税法上は「退職所得
扱いとなります。
受取額が控除額より小さければ、
税金はかからないことになります。
ただ、その他の退職所得 (退職金・
確定給付型企業年金・小規模企業共済など)と
合算になるので、税金がかかる可能性が
あります。
このケースでは、退職金が少ない人、
退職金のない人、イデコを長期間積み立てた人に
オススメです。

②年金形式で受取

税法上は「雑所得」として扱われて、
国民年金と厚生年金を受け取ると
税金が高くなることがあります。
この受取方方法は、年金の少ない人、
自営業や主婦歴の長い方など
に向いています。

まとめ

2017年1月から確定拠出年金“iDeCo(イデコ)”
が変わり、企業年金があった会社員、公務員、
主婦などの方も加入出来るようになりました。

運用先を自分で決めることが出来るのが
特長ですが、受取方法として一時金として
一括または年金として受け取る方法があります。

「スポンサードリンク」
タイトルとURLをコピーしました